伝統草農法で生産された有機野菜
昔から食は医に通じ「医食同源」と言われ、質の良い食品は予防医療や代替医療に役立つとされてきました。モアークの伝統草農法で生産された農産物には、栄養成分や体に良いとされる有効成分が他の有機野菜と比べ豊富に含まれている事が科学的なデータ分析結果でも明らかになっています。 モアークのAランク有機野菜は、「草」を「楽しむ」と書く本来の「薬」に近いという意味を込めて「薬菜園」ブランドで研究を重ね生産し出荷しています。
ルッコラなどのハーブ類やミズナ、ビート、レタス類など7~10種類の野菜を幼葉の段階で収穫しミックスしたリーフサラダです。一番の特徴は「栄養価が高くバランスが良い」ことで、専門の栄養士による調合研究や薬事効果についての調査を基に組み合わせを決めています。 一度にいくつもの有機野菜を手軽に摂取することができます。有機ベビーリーフ
有機農園モアークでは、旬の時期にのみトマトの生産を行っています。トマトは日本のジメジメした気候が苦手で有機栽培を行うのは難しく、栽培には創意と工夫が必要です。モアークのトマトはかん水を制限しゆっくり生育、完熟させることで甘みとうまみが凝縮したトマトになっています。有機中玉トマト
収穫時期 夏:7月上旬~8月中旬
野菜の力が最大限発揮される旬を大切に生産しているため、そのままジュースにしても美味しく飲めるニンジンです。また食事療法で有名な「ゲルソン療法」では有機栽培で栽培された生のニンジンジュースの摂取を薦めています。栄養価のある野菜ジュースを大量に摂取することにより人間の本来持っている身体の機能を高め病気を排除すると言われています。有機ニンジン
慣行のジャガイモ栽培では除草剤で葉を枯らし収穫することが多いのですが、それでは収穫期間を短縮できても味が落ちます。モアークでは無農薬・無化学肥料で畑にじっくりと寝かし、葉が自然に枯れジャガイモが完熟してから収穫します。葉についた虫を手で取り除き、雑草を刈り、手間をかけたおいしいジャガイモです。有機ジャガイモ
収穫時期 春:6月~7月 秋:11月
栽培期間が9ヶ月と非常に長いため、病害虫に侵される可能性も高くなるのですが、安全な野菜を有機栽培で作るため手間をかけて育てています。根気よく雑草を取り除き、土壌の栄養を与えたタマネギは、気温が氷点下に落ち込むつくばの厳しい冬を乗り越え、甘くみずみずしいものになります。有機玉ネギ
収穫時期6月中旬(新玉)~7月末、翌年2月まで購入可能。
1日でも収穫を怠ると大きくなりすぎるため、毎日頃合いを見て収穫しています。成長すると葉や茎が大きくなるので一本一本支柱を立て、茎を縛り付けて風の影響を受けないよう大切に育てています。低カロリーでクセのない、油との相性がいいズッキーニは、煮込み料理や、炒め料理や素揚げにもおすすめです。有機ズッキーニ
収穫時期 春:5月~6月、秋:9月下旬~10月末 。
世の中にはたくさんの添加物が溢れ、農薬が散布された栄養価の低い野菜が出回っています。それらが人体に与える影響はあまり語られることはありません。このような状況に危機感を覚えた創始者の西村のもと、同じ理念を持った人々により、味と栄養価の高い有機野菜生産や、添加物を使用しない食材の開発を行ってきました。後世に生きる人々のため、私たちが今出来ることはなんなのか?日々自問自答し、その答えを世の中に向け発信しています。
貴人の食卓を賑わせる「磯の王者」
中国では、秦の始皇帝にまつ わるアワビの不老長寿伝説があ り、古くから仙薬的な食べ物とされ てきました。乾鮑(乾しアワビ)は、 現在でも中華料理の三大高級 食材の一つでもあります。きれいな三陸の海洋浸透水を利用し、採卵ふ化から成貝までの一貫生産されるエゾアワビは、磯の香りと濃厚な旨味が魅力です。特に、元正榮 北日本水産株式会社で生産されるエゾアワビは豊かで清らかな海水で育てられ、鮮度が高く歯ごたえの良い絶品となっております。
良質なコンブやワカメなどを与えられたアワビの稚貝の殻は、鮮やかな緑色になります。アワビの稚貝
エゾアワビの足裏は黒く身は引き締まって、コリコリとした食感は磯の王者の貫禄です。アワビの成貝
これこそがkippinと賞味される三陸産乾鮑。ベッコウ色の品格を持った俵物三品の一つです。乾しアワビ